阿武隈川でキャッチ&イートPRというニュースを見ました。この情報だけでは何ともいえませんが、これに関する情報は今後も見守りたいですね。
【阿武隈川でキャッチ&イートPR】 阿武隈川で北米原産の外来魚が増加している問題で、国土交通省と県、阿武隈川漁協でつくる「外来魚対応連絡会」が28日、福島市で開かれた。在来魚を守るため、外来魚を釣って食べる「キャッチ&イート」を県民に呼び掛ける看板を、3月までに同市と須賀川市の2カ所に設置することなどが報告された。 外来魚は在来魚を食べるなどして生態系に影響を与えるため、情報交換や対策検討の場として同連絡会が04年から開かれている。同省の福島河川国道事務所の栗田外美専門職は、昨年の調査で捕獲した魚662匹のうち、30・8%がコクチバスやオオクチバスなどの外来魚だったと報告。最近増え始めたチャネルキャットフィッシュも27匹確認されたという。 国交省は来年3月までに、阿武隈川をモデルに、外来魚の生態や駆除方法などを記した全国版の対策マニュアルをまとめるという。【蓬田正志】
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