コクヨファニチャー、間伐材で会議テーブル 森林保全へ資源を有効活用
オフィス家具メーカーのコクヨファニチャー(大阪市東成区)は、ヒノキの間伐材を使った会議テーブル「FUBI(フウビ)」と「TAKUMA(タクマ)」を発売した。間伐材は森林の手入れに伴って排出されるもので、これを材料にした商品は同社として初めて。地球温暖化問題などへの関心が高まるなか、資源を有効活用した同商品の販売を通じて、「森林の保全や温室効果ガスの排出削減につなげたい」(鹿野勝則・マーケティング部グループリーダー)考えだ。 フウビは天板と脚部すべてに間伐材を使用。縦90×横150×高さ72~縦120×横480×高さ72センチの8サイズを用意。価格は46万9350~137万2350円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000023-fsi-bus_all