山梨学院大附が初出場初優勝
第88回全国高校サッカー選手権第7日は11日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、山梨学院大附(山梨)が青森山田(青森)を1-0で下し、第65回大会の東海大一(現東海大翔洋=静岡)以来の初出場初優勝を果たした。山梨県勢の優勝は初めて。 山梨学院大附は前半11分、主将の碓井鉄平の得点で先制。その後もサイド攻撃を中心にチャンスを作った。後半は、1点を追う青森山田が攻撃を仕掛け、山梨学院大附がカウンターから追加点を狙う展開が続くが、最後までスコアは動かなかった。 大会得点王には5得点を挙げたルーテル学院(熊本)の山本大貴が輝いた。
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