2度目の報告書、原因は依然不明と ブラジル沖で墜落のAF機(CNN.co.jp)
(CNN) リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス(AF)旅客機が今年6月、ブラジル沖の大西洋上に墜落した事故で、フランスの航空事故調査当局のBEAは17日、2度目の報告書を発表したが、原因については依然不明と述べた。 事故機はエアバスA330型で、乗客乗員228人全員が死亡したとみられる。収容された遺体も少なく、墜落原因解明のかぎとなる飛行記録装置などが入るいわゆる「ブラックボックス」も発見されていない。BEAなどは来年2月にブラックボックスの捜索作業を再開する見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091218-00000013-cnn-int